HOME  > ニュース

ニュース

JAビル4階に設けられた双葉厚生病院仮事務所
2011.03.31

双葉厚生、鹿島厚生病院職員の処遇、対応について労使協議

※ニュースの内容は29日付けのものですが、入手が遅れましたので31日付けで掲載します。


 深刻な状況が続く福島第1原発2号機は濃度の高い放射性物質を含んだ水が建屋の外側で見つかりました。事態は一段と深刻化し復旧作業の目途も立っていません。そんな中、政府は避難指示圏内の一時帰宅の検討を表明した翌日に立ち入り自粛を要請しました。情報も伝えられないまま住民の不安は増すばかりです。<……





避難所になっているJA教育センターを訪れた日本医労連田中委員長らと支援物資
2011.03.30

原発機器の沈静化見通し立たず 原発30キロ圏内5.8万人が失業の可能性

 福島第1原発は2号機などで大量に見つかった放射性物質で汚染された水をタンカーに移す作業が検討されました。強い放射性物質を含む汚染水は復旧作業の妨げになっています。また、水量が増えれば海に流れ出す危険性もあり流出を防ぐ作業も急がれていて冷却機能復旧は長期化すると思われます。そんな中、福島労働局は避難指示、屋内退避圏内にある4千8百事業所の労働者5万8千人(パート、アルバイトを含む)が失業する……





避難所を慰問する福厚労・折笠 対策本部長と松崎 双葉分会長(上)、パソコン修理に取り組む小林青年部長(下)
2011.03.23

福島復興へ-原発事故!急がれる冷却機能回復

 現在、電源の接続で機器を動かす復旧作業を続行している福島第1原発ですが、一刻も早い事態の鎮静化が望まれます。そんな中、各地に避難した双葉職員は当面の生活を安定させるため、会津にアパート契約するなどの動きが出ています。会は離散した双葉職員の今後の勤務に関する意向調査を行なっています。今日の朝も震度5強の余震が何度かあり、まだまだ不安な状況が続く福島です。
 なお紛らわしい報道で問い合わ……





福厚労災害対策本部を訪れた双葉分会の役員(上)、災害対策本部で情報収集する福厚労本部専従(中)、安全確認されつつある水戸協同病院の病棟(下)
2011.03.22

震災にめげず、福厚労・茨厚労で奮闘中

震災発生からの福厚労の動き


 本日(3月18日)の災害本部は朝から一日避難者からの電話の対応に追われました。
 また、高田・坂下からの支援物資も多く集まり、仕分けも大変な状況です。今日は、常盤町体育館へ物資の搬入を行ないました。ここには1名の組合員が避難しています。常盤町体育館では500名を超える避難者……





福島・双葉病院職員らが身を寄せる避難所にて(上)、被曝者らの除染所(下)
2011.03.16

大震災に負けるな!被災地で組合員が奮闘

いま全国からできる支援を


 3月11日午後に発生した東日本大地震は、東北各地から関東まで広範囲にわたって甚大な被害をもたらしています。宮城や岩手では沿岸部で多くの町が壊滅状態と言われ、福島原発では大事故に至る事態も想定されています。物心両面の支援が求められていますが、現地の混乱が続く状況で、全厚労では当面、情……








161記事 最初 ←前へ 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32  33 次へ→ 最後
     
Copyright(c)ZENKORO. All rights reserved.