全厚労は、24年10月に行われた総選挙での「緊急公開質問状」に続いて、今年の夏、7月に予定されている参議院選挙に向けても、公開質問状の取り組みを行うことにしました。
全厚労加盟組織のある19道県選挙区の改選予定議員の他、立候補予定者にも質問状を送り、投票の判断材料にすることを考えています。合わせて国政政党に向けても同様の質問と、政策を聞いていくことにしています。
議員(候補)への質問状、政党への質問状は以下の通りです。
- 質問① 全産業平均より低い医療・介護労働者の賃上げのため、報酬引き上げや国の財政支援を行うことは?
- 質問② 地方創生や地域生活維持のため、政府の病院再編統合政策を見直し、公的インフラとしての医療機関を整備拡充することは?
- 質問③ 日本の食糧自給率の低さは際だっているが、食糧安保の面からも農業支援で自給率を上げていくことは?
- 質問④ 物価高が国民生活を苦しめているが、消費税減税を行うことは?
- 自由記載 医療・社会保障政策で訴えたいこと。
結果が出ましたら、6月中には公開していきますので、ご期待下さい。