全厚労とは
全国厚生連労働組合連合会(略称:全厚労)は農協が出資して作られたJA厚生連病院・施設等で働く、医師・看護師などの医療・介護従事者の労働組合です。医療や社会保障の産業別労働組合である日本医療労働組合連合会(略称:日本医労連)に加盟しています。2025年7月現在、19道県の約29,000人が加盟しています。

加盟組織一覧
※各労働組合の後にある病院・診療所は、労働組合の支部・分会がある主な施設です。そのため併設の施設や分院、看護学校・厚生連本部等までは記載しておりません。
北海道厚生連労働組合(略称:北厚労)
旭川厚生病院 帯広厚生病院 札幌厚生病院 遠軽厚生病院 網走厚生病院 倶知安厚生病院 摩周厚生病院 むかわ町鵡川厚生病院 美深厚生病院 遠軽厚生病院まるせっぷクリニック 常呂厚生病院 苫前厚生クリニック 札幌厚生病院共済クリニック ゆうゆう厚生クリニック 町立沼田厚生クリニック
秋田県厚生連労働組合(略称:秋厚労)
かづの厚生病院 北秋田市民病院 能代厚生医療センター 湖東厚生病院 秋田厚生医療センター 由利組合総合病院 大曲厚生医療センター 平鹿総合病院 雄勝中央病院
福島県厚生連労働組合(略称:福厚労)
白河厚生総合病院 塙厚生病院 高田厚生病院 坂下厚生総合病院 鹿島厚生病院 双葉厚生病院(休止中) 農協会館診療所
新潟県厚生連労働組合(略称:新厚労)
糸魚川総合病院 けいなん総合病院 上越総合病院 柏崎総合医療センター 小千谷総合病院 長岡中央綜合病院 栃尾郷診療所・老健とちお 新潟医療センター 豊栄病院 村上総合病院 瀬波病院 佐渡総合病院 真野みずほ病院 羽茂病院 あがの市民病院 メンタルケア中条 南佐渡地域医療センター
富山県厚生連労働組合(略称:富厚労)
厚生連高岡病院 厚生連滑川病院
長野県厚生連労働組合(略称:長厚労)
佐久総合病院 佐久医療センター 佐久総合病院小梅分院 浅間南麓こもろ医療センター 北アルプス医療センターあずみ病院 長野松代総合病院 長野松代総合病院附属若穂病院 北信総合病院 鹿教湯三才山リハセンター鹿教湯病院 鹿教湯三才山リハセンター三才山病院 南長野医療センター新町病院 南長野医療センター篠ノ井総合病院 富士見高原医療福祉センター富士見高原病院 下伊那厚生病院 長野PET・画像診断センター
茨城県厚生連労働組合(略称:茨厚労)
水戸協同病院 県北医療センター高萩協同病院 土浦協同病院 取手協同病院 茨城西南医療センター病院 土浦協同病院なめがた地域医療センター
栃木県厚生連労働組合(略称:栃厚労)
2013年4月、厚生連の解散により栃厚労も解散しました(石橋病院は民間譲渡、下都賀病院は他病院と統合され、下都賀メディカルセンターとして生まれ変わりました。下都賀には労働組合が存続しています)
熊谷総合病院労働組合(略称:熊厚労)
埼玉県厚生連労働組合(埼厚労)として熊谷・久喜の2支部が活動していましたが、熊谷総合病院は、2016年5月に民間譲渡され、労働組合は埼厚労から独立「熊谷総合病院労働組合」となり、活動を継続しています。久喜総合病院は2016年4月に「一般社団法人 巨樹の会」に譲渡された後、埼厚労として存続・活動してきましたが、コロナ禍をきっかけに活動困難状態になり、やむなく25年3月に解散となりました。
神奈川県厚生連労働組合(略称:神厚労)
相模原協同病院 伊勢原協同病院
静岡県厚生連労働組合(略称:静厚労)
遠州病院 静岡厚生病院 清水厚生病院 リハビリテーション中伊豆温泉病院 老健きよみの里
愛知県厚生連労働組合(略称:愛厚労)
安城更生病院 渥美病院 知多厚生病院
岐阜県厚生連労働組合(略称:岐厚労)
飛騨医療センター久美愛厚生病院 飛騨医療センター高山厚生病院 東農中部医療センター東濃厚生病院 東農中部医療センター土岐市立総合病院 中濃厚生病院 西濃医療センター揖斐厚生病院 西濃医療センター岐北厚生病院 西濃医療センター西美濃厚生病院
三重県厚生連労働組合(略称:三厚労)
松阪中央総合病院 鈴鹿中央総合病院 三重北医療センター菰野厚生病院 三重北医療センターいなべ総合病院 大台厚生病院 南島メディカルセンター 鈴鹿厚生病院
広島県厚生連労働組合(略称:広厚労)
尾道総合病院 吉田総合病院 広島総合病院
山口県厚生連労働組合(略称:山厚労)
周東総合病院 長門総合病院 小郡第一総合病院
香川県厚生連労働組合(略称:香厚労)
屋島総合病院 滝宮総合病院
徳島県厚生連労働組合(略称:徳厚労)
阿南医療センター 吉野川医療センター 阿波病院
高知県厚生連労働組合(略称:高厚労)
JA高知病院
大分県厚生連労働組合(略称:大厚労)
鶴見病院
中央執行委員長挨拶
ごあいさつ
このたび、全厚労中央執行委員長を拝命いたしました、秋田県厚生連労働組合の畠輝義(はた てるよし)です。全国の厚生連で働く仲間のみなさんに支えられ、この重責を担うこととなりましたことに、心より感謝申し上げます。
私は30年前、高齢者介護施設に就職しました。地域のお役に立ちたい一心で働く中で、制度や社会の矛盾を何度も目の当たりにしました。病気で声を出せない高齢者の思いを聴き、話すことができない方々の代弁者になろうと必死に向き合ってきました。その経験こそが、組合活動の原点です。
医療・介護の現場は、いま大変厳しい転換点を迎えています。人員不足、長時間労働、地域医療の継続、職員の将来不安、どれも簡単には解決できない重い課題です。しかし、現場で働く仲間の声こそが、制度を動かし、職場を変え、未来をつくる力になります。その声を確実に受け止め、社会に届け、改善につなげることが、全厚労の使命です。
私は、全厚労が「地域で頼れる存在」であることを何より大切にしたいと考えています。困ったときに手を差し伸べられること。仲間と支え合えること。 そして、誰もが安心して働き続けられること。そのために、全国の仲間と力を合わせ、誠実に、粘り強く取り組んでまいります。
これからも、厚生連病院や福祉施設が地域から頼りにされる存在であり続けることを目指します。どうか、みなさんの率直な声をお寄せください。 現場の思いを力に変え、より良い医療・介護をともにつくっていきましょう。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
全厚労 中央執行委員長 畠輝義