全ての組織でベースアップ獲得の決意・西日本ブロックでメディカルウェーブ実施

西日本ブロック 一致団結してベア・ベア・ベア!!

全厚労西日本ブロックは、2月7~8日、TKPガーデンシティPREMIUM広島駅北口にて、春闘討論集会を開催。鹿児島のオブ参加含め、81名が結集し、26春闘への関心と意気込みの高さを感じました。
初日は大栗陽全厚労書記長が41年ぶりの全国キャラバンを総括報告し、特に西日本での県庁要請行動等の詳細を語りました。次に岡野学書記次長が1月に開催した全厚労春闘討論集会について、26春闘方針を説明。ベースアップでの賃上げと全厚労統一要求書の取り組みをやり遂げようと訴えました。

25秋闘・全国キャラバンの報告を行う大栗書記長

全体会の最後はメディカルウェーブ(街頭宣伝行動)。西日本ブロック代表の松田純一副執行委員長が、行動提起を行い、広島駅北口に移動しました。この日は日本海側一帯で大雪予報となるなど、全国的な寒波で、風も強く厳しい寒さでしたが、30分間の宣伝行動をやり切りました。寒さで人通りも少なかったですが、それでも各県から現場の状況を訴えるリレートークを元気よく行い、20班のチームで70筆の署名を集めました。

今シーズン最も厳しい寒さの中、メディカルウェーブを終えて

翌日はグループ討論。25秋闘の振り返りと、各職場の課題から26春闘要求を議論しました。各グループの報告では、必ず賃上げをベースアップで勝ち取るとの決意表明や、深刻な人員不足への対応策、ライフイベントと労働の両立可能な環境づくりなどが報告されました。
集会のまとめで松田副執行委員長は、全厚労として動いてきたことを活かし、「ベア・ベア・ベア」をスローガンに全厚労一致団結して26春闘に臨むことを確認しました。

 

三北ブロック 各道県しっかりと地域医療守る
全厚労三北ブロックは2月6日、福島県・郡山市民プラザで「26年春闘討論集会」を24名の参加で開催。春闘方針や要求づくり、26年度診療報酬改定の対応について活発な意見交換を行いました。

団体交渉に向けて参考に
各道県から26春闘の取り組みについて報告。春闘方針や要求書を資料に、賃金改善、夜勤負担軽減、人材確保、転勤等の課題が共有されました。「専門資格に対する資格手当はどうなっているのか」「一定の年齢を過ぎると定期昇給はストップするのか、一時金は減額されるのか」「転勤の内示日はいつ頃なのか」など具体的な質問も出され、団体交渉の参考になったとの声がありました。

25補正予算対応と26診療報酬改定
続いて25年度補正予算に基づく「医療・介護等支援パッケージ」と26年度診療報酬改定の対応について議論を行いました。各道県で前回のベア評価料を用いた処遇改善の実績を踏まえた概算を出し、報酬改定で26年度及び27年度に3.2%分のベースアップを求めていくことや、年度末手当を要求していくことが話されました。また人材確保のために、初任給のアップや定年延長の動きがあることも報告されました。

病院統廃合問題等を報告する新潟・和田委員長(右)

病院統廃合への対応も
三北ブロックでは、地域医療構想に伴う病院の統廃合が今後さらに進むと予想されることから、「地域医療と組合員を守るために何ができるのか」という問題提起もありました。具体的な解決策は今後の検討課題となりましたが、全厚労中央執行委員会でも課題を共有し、対応する必要性を確認しました。最後に各道県が春闘にしっかり取り組むことを改めて確認し、活発な春闘集会を終えました。