就職おめでとう!先輩からのエール!

就職おめでとう!先輩からのエール!

 コロナ禍で入職されて、不安なこともあると思います。みなさんと同じコロナ禍で入職した先輩からエールを送らせていただきます。仕事や、休み、賃金などの悩みは一人で抱えず、ぜひ労働組合に相談してください。先輩や同期、知識や情報の豊富な役員、同じ悩みや不安を抱えた経験のある人など、きっとあなたの力      になってくれます。あなたが選んだ医療・介護の現場で、「あなたらしく輝き働き続ける」ことができるよう、組合は新入職員の皆さんを応援します。

香川・屋島支部 長尾 楓(1年目・看護師)

 学生時代には十分な臨地実習ができず看護技術や患者様とのコミュニケーションがちゃんと取れるかなど看護師として働いていけるのか不安を感じていました。
 しかし、入職してからは新人研修での実技練習や、プリセプターの先輩を始め病棟の先輩方にご指導頂き、出来ることが増え自信をつけることができました。今も自分に上手く出来ないことがある時は悔しい思いをすることもありますが、患者様の「ありがとう」の言葉や、元気になって帰っていく姿、相談に乗ってくれる先輩方の支えが仕事をしていく上でとても力になっています。
 今は不安が沢山あると思いますが、必ず少しずつ成長できると思います。一緒に頑張りましょう!

長野・北信支部 岩﨑 世良(3年目・看護師)

 新入職員の皆さん、就職おめでとうございます。
 地元の基幹病院で働くことで、自分の生まれ育った信州に少しでも貢献したいと思い就職しました。現在、循環器センターで勤務しています。
病棟は相談しやすい雰囲気で、新人は特に気にかけていただき悩みを抱え込まずに働くことができています。
 1年目のうちに、わからないことはどんどん先輩に聞いて、いろんなことを吸収していってください。青年部の活動を通して仲良くなる他職種の先輩もいます。自分ではわからなくても1年後には自分の成長を感じられると思うので、地道に努力を重ねて素晴らしい看護師になれるよう一緒にがんばりましょう。

長野・小諸支部 高橋 美江・山浦 彩花(1年目・看護師)

 入職して早くも1年が過ぎようとしています。日頃「患者さんやご家族の方に対し、笑顔で接すること」を心がけています。コロナ禍でマスクとゴーグルが必須となり、当初は戸惑いを感じましたが、マスク美人になりました。
 4月から「先輩」と呼ばれることが不安ですが、反面何となく恥ずかしいような嬉しいような気持ちです。きっと皆さんも不安や戸惑いが大きいと思いますが大丈夫ですよ!明るく元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。
一緒に頑張っていきましょうね!

秋田・秋田支部 青羽 南臣(4年目・診療放射線技師)

 秋田厚生医療センター診療放射線技師の青羽南臣(あおば みなみ)です。
 大変なことがたくさんあると思いますが、諦めずに頑張ってください。
 このニュースが出る頃は、転勤で他の病院に行っていると思いますが(笑)私も頑張ります。

労働条件って気になりますよね?
組合ある時、組合ない時

    

 全厚労青年委員会で作成した寸劇「組合ある時ない時」が公開中です。

 ストーリーは、厚生連病院に入職した新人看護師が、自分たちの職場について「休みはとれる?」「ボーナスってもらえるの?」と悩んでいるところからスタート。看護師の先輩と一緒に組合事務所を訪れ、執行委員長に聞いてみました。執行委員長からは、組合で取り組んでいることを丁寧に説明してもらい、組合がなかった頃のことも教えてもらいます。
 いま職場で、当たり前に年休が取得できることや、残業代がキチンと申請できていること、一時金が毎年出ていることなど。一つひとつ職場の先輩たちが団結し「労働組合」として使用者と話し合い、勝ち取ってきた「当たり前」です。一人で言えない事も労働組合に入っていれば、仲間と一緒に声を上げることができます。
 動画は青年委員会がコロナ禍でリモート撮影した力作となっています。それぞれの方言も見どころ、全厚労HPの組合員専用ページでぜひご覧ください(パスワードのお問い合わせは組合事務所へ)