秋空に白衣輝くナースウェーブ 今年も横浜駅前で訴え響く

横浜駅前にて地域医療の危機を訴え
市民の思いを署名に託します
現場の声を届けます
全国から集まった全厚労看護委員を中心とした仲間たち

 

 10月11~12日、全厚労は第36回看護集会を、昨年と同じく横浜ホテルプラム

にて開催。全国から17県83名が参加しました。メイン企画の特別講演には、睡

眠や夜勤交代制勤務に詳しい専門家、松元俊氏をお呼びしました(2面参照)。

 その後、参加者は、白衣やスクラブ等の仕事着に着替え、横浜駅西口に移動、

全厚労・秋のナースウェーブ行動へ。30分間に170筆の署名を集めることが出来

ました。中には一人で17筆を集めた強者もいました。

 2日目は、秋厚労「職場環境改善のための3つの取り組み」と岐厚労「労働環

境に関するアンケート調査」の2つの特別報告を発表。少人数のグループワークで、

現場の状況や改善策を話し合い、まとめ集会では奇数グループに発表してもらい

ました。参加者のインタビュー記事を2面に掲載しています。