新執行委員長挨拶

ごあいさつ

 このたび、全厚労中央執行委員長を拝命いたしました、秋田県厚生連労働組合の畠輝義(はた てるよし)です。全国の厚生連で働く仲間のみなさんに支えられ、この重責を担うこととなりましたことに、心より感謝申し上げます。

 私は30年前、高齢者介護施設に就職しました。地域のお役に立ちたい一心で働く中で、制度や社会の矛盾を何度も目の当たりにしました。病気で声を出せない高齢者の思いを聴き、話すことができない方々の代弁者になろうと必死に向き合ってきました。その経験こそが、組合活動の原点です。

 医療・介護の現場は、いま大変厳しい転換点を迎えています。人員不足、長時間労働、地域医療の継続、職員の将来不安、どれも簡単には解決できない重い課題です。しかし、現場で働く仲間の声こそが、制度を動かし、職場を変え、未来をつくる力になります。その声を確実に受け止め、社会に届け、改善につなげることが、全厚労の使命です。

 私は、全厚労が「地域で頼れる存在」であることを何より大切にしたいと考えています。困ったときに手を差し伸べられること。仲間と支え合えること。 そして、誰もが安心して働き続けられること。そのために、全国の仲間と力を合わせ、誠実に、粘り強く取り組んでまいります。

 これからも、厚生連病院や福祉施設が地域から頼りにされる存在であり続けることを目指します。どうか、みなさんの率直な声をお寄せください。 現場の思いを力に変え、より良い医療・介護をともにつくっていきましょう。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

全厚労 中央執行委員長 畠輝義