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平和委員会の取り組みと紹介

全厚労平和委員会は、執行委員会・本部の中の平和担当者と４ブロック（三北、関信、東海、西日本）から１名ずつ選ばれた平和委員によって、構成されています。目標は、全県に平和委員会をつくり、平和活動を行う仲間を増やすことです。
主な活動は、３・１ビキニデーや夏の原水爆禁止世界大会に参加し、平和学習や交流を図るとともに、核兵器廃絶の署名などに取り組むことを全国に呼びかけています。
被曝65周年に行われた「2010年原水爆禁止世界大会in広島」には、11県から51名という近年にない多数の参加者があり、各分科会で被曝の実相や被爆体験の聞き取り、世界各地での平和運動などを学び交流し、8月6日には、職場の仲間たちで折った「千羽鶴」を原爆の子の像に、奉納しました。