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| （写真上）各グループワークの発表風景 （写真下）夜の交流会は大盛り上がり |
◆ 2010.12.22
2011年6月の女性集会は東京・浅草で
全厚労は、2010年10月5日に、2010年度第1回の女性委員会を開催し、今年度の女性委員会の活動について議論を行いました。毎回行っているミニ学習会では、山田真巳子さん（日本医労連女性協議長）にお願いし、「女性部の役割と活動」についてお話をいただきました。
2010年度の活動方針には、①人間らしく・女性らしく働きつづけることができる職場づくり（離職防止）、②少子高齢化対策について考える、③女性の権利取得の拡充、④平和運動の取り組み、⑤真の男女平等を目指す、⑥中央役員の育成、の６点を掲げています。
毎年行っている「母性保護月間」のグッズについては、ポスターの図案を愛知県厚生連労組さんにお願いすることになりました。
また平和の取り組みとしてのビキニデー、原水爆禁止世界大会への参加については積極的に行うとともに、広島で行われる日本母親大会にも参加を呼びかけています。
2011年6月に行う「第34回女性集会」の企画については、今回は「平和」をテーマに学ぶことを中心として、6月10日（金）～11日（土）の日程で、東京・浅草で行うことになりました。
主な企画は、記念講演＝「九条の会」事務局長の小森陽一先生（東大教授）に内定！、そして浅草周辺の「東京大空襲を学ぶフィールドワーク」、空襲被災者からの聞き語り、グループワークなどです。
※小森陽一先生は、平和活動家であるだけでなく、熱心な「布おむつ派」としても知られて（？）います。発育発達学的な見地から、女性集会にふさわしい「子育て論」についてもお話いただく予定です。
開催時期には、東京スカイツリーもずいぶんと伸びていることでしょう。各県厚生連労組組合員の方々のご参加を心よりお待ちします。
