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医療研運営委員会

写真(上)今年も健康体操でリフレッシュ!(下)第5分科会ではオレンジジュース作成などの実験で盛り上がりました
◆ 2011.11.30

第28回医療研究集会を秋田で開催


住民との懇談大事に医療の充実へ
11月18日~20日、全厚労は第28回医療研究集会を秋田県仙北市のわらび座にて開催し、13県から145名が参加し、「いのち輝く地域・職場、自治と協同の絆を」をサブテーマに活発な意見交流を行いました。

 渡辺一信執行委員長から「患者の立場に立った医療に努め、住民との懇談も大事にし、国の制度の充実のため住民と一緒に運動しよう」とあいさつ。鈴木土身事務局長から基調報告としてもともと医療崩壊が深刻だった東北地方に起きた東日本大震災を口実に医療・農業・漁業のさらなる集約を狙う国の政策に対して国民・地域住民の運動が広がり、旺盛に取り組まれている現状が報告されました。
 群馬・大戸診療所の今野義雄さんから住民立の診療所設置の取り組みと、日本福祉大学の鍋谷州春教授から「協同組合としての厚生連の課題と展望」と題して特別講演がありました。
 2日目からは5つの分科会に分かれ活発な討論と交流が行われ、全国の活動が話されました。各分科会ともに夜の交流会では出し物を準備し、寸劇や歌などパフォーマンスを披露し大きく盛り上がりました。




     
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