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青年委員会

①K's station旗の受け渡し②善光寺の説明を聞く参加者③寸劇を合同で発表④ひんやりした坑内でゾクリ⑤普段できない体験を通して団結⑥思い出深まるニュース作り⑦ご奮闘頂いた長厚労青年部のみなさん
◆ 2012.07.25

K's station in 長野を178名の参加で開催


繋がることの大切さ学んだ3日間

長野市松代で全国の仲間が交流
 6月29日~7月1日、長野市松代においてK's station in長野を178名の参加で開催しました。K's stationは『厚生連・協同組合の将来を担う』『全国の仲間と交流し繋がっていく』イメージで名付けられ、今回で6回目となります。
 1日目は14時から開会式を行い、渡辺中央執行委員長、曽我青年委員長、石井長野青年部長の挨拶のあと、K's station旗を曽我さんから石井さんへ引き継ぎました。
 班別に班長の選出・2日目の学習オプショナルツアーのコースや出し物の相談を行いました。開会式後は善光寺参拝を行い、善光寺の成り立ちや参拝について地元のガイドさん(お土産屋の店員)の説明を受けました。

コミカルに表現した寸劇に笑いと拍手
 会場を信州松代ロイヤルホテルに移して、労働三法を題材にした全厚労青年委員会と長厚労青年部合同の寸劇を披露しました。職場での悩みを持った青年たちが労働基準法・労働組合法・労働関係調整法の助けを借りて組合を作り、職場環境を変えて行く姿をコミカルに表現。出演者の熱演に笑いと拍手が起こりました。
 続けて夕食交流会を行い、県を超えての交流を行いました。各県から余興が披露され、栃木は海の生き物たちを熱演。大分からはお笑い芸人スギちゃんのモノマネ、長野からは信濃の国ダンスVer.を踊り、盛り上げていました。夕食交流会の後は各部屋へ戻って、引き続き班毎の交流を行いました。

地下壕の中に入って当時の様子に思い馳せる
 2日目は朝から4コースに分かれて学習オプショナルツアー。各コースは必ず松代大本営跡を訪れました。第2次世界大戦末期の敗戦色濃い中、戦争を続けるために作られた地下壕の中に入って説明を受けました。日本人3000人のほかに、朝鮮半島から動員された7000人、学徒動員として初等科の生徒も掘り出された石や砂利を隠す作業を行うなど当時の様子を聞きました。
 コース別の行動として信州ソバのソバ打ち体験、戸隠神社参拝、ラフティング、安曇野ちひろ美術館見学などを行い、体験を通していく中で「繋がることの大切さを学んだ」「全国の仲間と団結できた」と好評でした。
 2日目の夕食交流会は班別の出し物を行いました。時間が足りなくなり全ての班の出し物が出来なくなるハプニングがあるほど盛り上がりました。

3日間の思いで振り返りニュース作成
 最終日は各班で3日間の思い出を振り返りながら写真を使って機関紙を作成。ニュースを作る体験と思い出を持ち帰りました。閉会式ではスライド上映を行い、盛大な拍手で締めくくりました。

 集会を開催するに当たり長野県厚生連労働組合・長厚労青年部からたくさんのご援助を頂き、感謝します。



添付ファイル 全厚労青年委員会ニュース14号.pdf



     
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