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青年委員会

写真上から、1・埼玉青年から譲渡の経過報告、2・川越・喜多院でピース、3・寒さにも負けない楽しさ!ラフティング、4・お昼はバーベキューでわいわい、5・本音で語ったグループワーク発表、6・脱出ゲーム内で
◆ 2016.11.11

学び・遊び・行動する K’s station in埼玉


 10月21日~23日、埼玉・新都心で青年集会「K’s station in埼玉」が15県76名で開催されました。
 K’s埼玉では青年同士の交流を深めるなかにも、平和学習や、働き方・労働組合について学べるクイズやゲームを取り入れました。

埼玉開催にあたって
 今年1月に埼玉厚生連2病院が民間に譲渡され、埼玉での青年集会開催が危ぶまれましたが、「埼玉青年を励まそう」と青年委員会で企画・運営を行いました。開会式では埼玉青年から譲渡の経過報告があり、譲渡先と厚生連との賃金・労働条件の違いに、熱心に耳を傾ける青年の姿が見られました。

組合知るきっかけに
 初日に行なった脱出ゲームでは問題やヒントを頼りに「ベア」や「増員」を目指し、時には青年委員扮する院長らと交渉する場面も。初めて会った班員同士でもチームワークを発揮し、無事すべての班がゴールしました。参加者からは「組合が何をしているところなのか分かりやすかった」といった声も多く聞かれました。
 また最終日は松尾書記長による組合の歴史・共済についての学習講演と、「組合ってなんだろう~私たちができること~」をテーマに、グループワークを行ないました。発表はプレゼンコンテストとし、青年の目線から見た組合の大切さ、職場を良くしたいという熱い主張がポスターや時には歌も使って披露されました。「K’sで出会った仲間とまたどこかで会えるように、働き続けられる職場にしていこう」といった青年の力強い言葉が参加者の胸に残ったのではないのでしょうか。

青年の力つなげて
 K’s埼玉では議論を重ね、夜祭や脱出ゲームなど新たな試みに挑戦し、青年委員会もひとつ成長する機会となりました。再来年のK’s(開催地はまだ未定!)にむけて総括を行い、次も青年の力となる集会になるよう邁進していきたいと思います。忙しい勤務のなか、K’sに参加された青年のみなさん、青年を送り出してくれたみなさん、ありがとうございました。




     
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