HOME  > ニュース

ニュース

(上)映像を交えて今春闘の特徴を話す松本秀典さん(東京地評副議長・東京春闘共闘会議事務局長)、(中)4万円賃上げを目標に掲げる日本医労連の決意表明、(下)決意表明に立った各単産・職場代表の皆さん
◆ 2014.01.30

2014国民春闘勝利!総決起集会を開く


自分だけではなくまわりの労働者も賃金上がる春闘に

1月28日、東京・なかのZERO大ホールにおいて国民春闘共闘委員会、東京春闘共闘会議は「たたかいとろう大幅賃上げ、くいとめよう憲法改悪、許すな雇用・くらし破壊の暴走政治」をスローガンに2014年国民春闘勝利!総決起集会を開催しました。

大黒作治さん(全労連議長・国民春闘共闘委員会代表幹事)が主催者あいさつ。「消費税増税、機密保護法、靖国参拝…どの課題をとっても国民の過半数が反対。賃上げと安倍政権の暴走政治に対決する春闘にしていきましょう」と訴えました。

全日本金属情報機器労働組合(JMIU)は「労使の力関係を劇的に変える春闘を組織拡大で作ろう!自分達だけではなくまわりの労働者も賃上げをしなければ景気が腰折れてしまうという思いで盛り上げよう」、全国一般労働組合東京地方本部(全国一般)は「首都圏の生活費に見合う最低賃金を確立しよう!全ての労働者に要求が伝わる宣伝・アピールをしていく」、日本出版労働組合連合会(出版労連)は「政治的中立が基本である教科書に暴力的に介入する安倍政権に対し闘って行く」等、今春闘の目標を掲げて決意表明を行ないました。

最後に「14春闘勝利をめざし、積極的な要求をかかげ、労働者・国民が安心して生き、働くことができる社会の実現に向け、職場・地域から全力でたたかい抜く決起を呼びかけます」との集会アピールを採択し閉会しました。




     
Copyright(c)ZENKORO. All rights reserved.