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(写真上から)①戦中の学校を疑似体験②埼玉の伝統工芸紙すきの見学③餅つきをする長野青年④福島たたかう労基三法マン
◆ 2016.07.28

「K’s埼玉」鋭意準備中・青年部活動の紹介(長野・福島)


ひと足先に埼玉を下見
 全厚労青年委員会は10/21(金)~10/23(日)開催の「K’s station in埼玉」に向け、着々と準備を進めています。
 6月には現地埼玉に集合しK’sの下見を兼ねた青年委員会を開きました。下見では「花園フォレスト」でお昼とスイーツを頂き、「埼玉伝統工芸館」でキラリと光る紙すき職人の技を見学、「埼玉平和資料館」では埼玉での戦争被害を学習してきました。

最後の空襲地、熊谷を知ろう
 今回のK’sでは、かねてより青年委員会で議題にあった「平和学習への取り組み」として平和資料館の見学を組み込みました。
 埼玉平和資料館では戦時下の教室や防空壕が疑似体験できるほか、戦時中のポスターや教科書、軍服など貴重な収蔵品から当時の戦争を知る事ができます。
 また埼玉・熊谷は日本で最後の空襲を受けた都市でもあり8月14日(終戦前日)に県下最大の空襲被害を受けました。埼玉平和資料館では、この空襲を題材にしたアニメーション映画「最後の空襲くまがや」が上映されています。下見では時間の都合上、見られなかった為、埼玉K‘sで皆さんと観たいと思います。

新しい試みも取り入れ魅力UP
 青年委員会は会場ホテル「さいたまラフレ」下見後、K’s埼玉成功に向け、更なる魅力UPのための熱い議論が交わされました。
埼玉の魅力はまだまだ引き出せる!と様々な意見が出され、BBQやライン下り等オプショナルツアーの強化や、参加者全員で楽しめる「脱出ゲーム」「夜祭り」など新たな試みも取り入れました。
 全国の厚生連で働く仲間が埼玉に集まり、職場の悩みや疑問・熱い思いなど大いに語りあえるよう、これからもK‘s準備に励んで行きます。ぜひK‘s埼玉で学び、楽しみ、交流を深め、青年の元気を職場に持ち帰ってください。
埼玉K’sで全国の皆さんと会えることを青年委員会一同楽しみにしております。

長野・佐久病院祭で青年の笑顔光る
 5月21日(土)・22日(日)、JA長野厚生連佐久総合病院で第70回病院祭が開催されました。70回を迎える今年のメインテーマは「体験してつながる~地域へ、未来へ~」。病院内・外に設けられた沢山のコーナーでは、さまざまな体験やイベントを通じて病院職員と地域住民が交流しました。正面玄関前の「お祭りわいわい広場」では、青のはっぴを着た青年部の、元気と笑顔のあふれる司会進行で、楽器演奏やもちつき大会が行なわれました。露店などが並ぶ会場には、家族連れや、患者さん、看護学生、大学生などたくさんの人が集まり、終始盛り上がりをみせました。

福島・新組研修会で労基法学ぶ
 7月16日(土)福島・ホテルリステル猪苗代で「福厚労新組合員研修会」が87名の参加で開かれました。福厚労青年部は前日の資料詰めの準備から始まり、今年も労働三法マンの寸劇「闘え!労組レンジャー」を行ないました。労基三法マン達は、パワハラ事務長やいじわる看護部長をビームでみごとやっつけ、笑いあり学びありで楽しく労基法を紹介しました。
他にも学習会ではパワーポイントをつかった労組紹介や専門部紹介を行い、参加した新組合員からは「分かりやすく紹介してもらって勉強になった」などの感想がありました。夕食交流会では役員・新人含め、ビデオあり、ダンスあり、裸あり?の分会紹介で楽しい時間となりました。雨が降ってしまいキャンプファイヤーとプチ花火は中止となって残念でしたが、今年も無事成功しました。役員、新人の皆さんお疲れ様でした。




     
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