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◆ 2019.11.06

憲法・いのち・社会保障守る10・17国民集会


 10月10日、日比谷野外音楽堂で10・17国民集会が行われ全国から2500人が参加。全厚労からも32名が参加しました。集会のメインは多くのメディアや作家として有名な室井佑月さんのトークショー。司会からのインタビュー方式で行われ、ご自身の闘病生活で感じた地域医療の重要性や、病院とのかかわりについて経験を交え話していただきました。病院が大好きでほっとするという室井さんは、日本の政治に対してもメディアでさまざまな発言をするなど注目されていますが、この日も、「仲間たくさんを集めて闘うこと」、「勝つまで闘うことです。勝つまでですよ?勝つまで闘えば勝ちですから。」と言い、さらに「正しいのはこっち側です!」と会場に激を飛ばしました。室井さんの登場で盛り上がった集会は、そのまま国会議員挨拶、リレートークへ。安心・安全のいよう介護とは逆行する政策として、安倍政権が2021年度に要介護1、2の生活援助サービスを介護保険対象から外すことの批判が相次ぎました。
 銀座へのパレードでは参加者がさまざまな宣伝物を掲げ行進。全厚労は青年が音楽にのせ、軽快にシュプレヒコールを行うサウンドカーと一緒に「医療費の抑制やめろ」や「年休は私のもの」というプラカードを掲げて行進しました。



     
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