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壁新聞風にまとめる中で思いがたくさん出されたグループワーク
◆ 2011.07.21

秋厚労・新入組合員学習と交流のつどい


同じ思いでつながる仲間ができた

去る7月16日(土)・17日(日)の両日、田沢湖高原温泉郷「プラザホテル山麓荘」にて秋厚労「新入組合員学習と交流のつどい」が開催されました。新入組合員が82名、本部・支部・教宣部・青年部の役員45名が参加し、学びと交流を通して「仲間」ができました。
つどいのテーマは、「友だちをつくろう、声を発しよう」です。入職の時期・医療・厚生連という共通点を踏まえ、自分の考えを声に発し、相手の声を受け止めることで友だちをつくるのが目的です。それを実践する場面が至る所にみられます。

共通の悩み・喜びが口ぐちに
グループワークは、9班に分かれ2時間行いました。「困ったこと」「辛いこと」「疑問に感じること」のマイナス面と「働きがいを感じること」「楽しいこと」などのプラス面を参加者が出しあい、壁新聞風にまとめました。
 自己紹介のあとに、一人ずつ自分の思いを声に出し伝えました。「日勤後の深夜が大変」「残業がつらい」と口ぐちに話すと「あぁー」と共感の声が漏れました。話がプラス面に傾くと「患者さんに名前を覚えてもらった」「採血がうまくいった」と声も弾みます。会場は新入組合員を中心に輪ができました。悩みや喜びが同じなので仲間になるのに時間はかかりませんでした。

ためになる学習にうなづく姿
「ためになる学習会」は中央執行委員会が担当です。内容については論議を重ね、大きく3つに整理されたものになりました。一つ目は、「労働組合の役割について」二つ目は、「秋厚労が大切にしていること」三つ目は、「組合に入ることでのメリット」です。
 プロジェクターを使用し、約40分説明しました。参加者はうなずきながら資料に目を通していました。

終盤には悩み相談の輪が
「ほっとする交流会」は青年部が担当です。最初から賑やかな交流会でした。
中盤にゲームを行いました。内容は、全員で行う「ハイ&ロー」と支部対抗で行う「万歩計」の2種類。後者は体に万歩計を取り付け、30秒間激しい動きをしてカウントされた数字の大小を競います。全身を震わせハニカミがんばる仲間の姿が会場を沸かせました。
終盤には、新入組合員が先輩に悩みを相談する輪があちこちに出来ていました。

つどい振り返るスライドショー
2日目のまとめの会では、グループワークの発表をしました。どの班も自信をもって堂々と伝えました。
また、新しい試みとしてスライドショーも行われました。写真は教宣部、編集は青年部が担当です。音楽(サザンオールスターズ「希望の轍」ANCHOR(アンカー)「時代」)と共に今回のつどいでの写真(約80枚)が7分間スクリーンに次々と映されました。




     
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