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写真上)ならんだ応募紙。優れた作品から学ぶ場に。中)コメントを寄せる最優秀作品の担当者。下)Aコース(中央組織の部)最優秀賞の全国商工新聞。事業主さんに向けたわかりやすいテーマと働く姿見える写真が光る
◆ 2013.02.25

全国新年号機関紙誌コンクール


「伝えること」考えぬいた機関紙が好評


優れた作品から学んで次号に活かそうと真剣
 2月23日東京都豊島区において、日本機関紙協会主催の2013年全国新年号機関紙誌コンクール受賞式が行われました。全厚労も応募し、全厚労ニュース・ホームページともに審査員特別賞に選ばれました。
 会場には各応募紙誌385紙誌・ページが展示され、受賞紙の良い点を見比べて確認していました。また優れた作品の批評が各コース行なわれ、各組織で機関紙担当をしている参加者は次の号に活かそうと真剣に学んでいました。

大手新聞とそん色ない活発な教宣活動
 主催者あいさつとして日本機関紙協会理事長米倉外昭さん(沖縄県マスコミ労働組合協議会)は「応募紙の発行総数は推計400万部で大手新聞(毎日新聞397万部)とそん色ない規模にあり、各組織が活発に教宣活動を行っている証拠です。印刷業界では『このままでは紙媒体がなくなってしまうのでは』と危惧される中で機関紙が元気に作られている事が印象的で嬉しく思いました」と話されました。

誰に何を伝えるか考え抜いた新聞が好評
 今年の受賞紙の特徴としては「誰に何を、どんなテーマを伝えるのか」きっちり議論されている事、集団で議論し、企画をまとめ取材にカを入れている事がポイント。見出しやレイアウトで「伝えること」を考え抜いて作っている新聞が好評でした。




     
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