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青年委員会

写真上から①青年委員が組合役員に扮して②執行部が経営側になって交渉しました③青年部結成!楽しいことを計画しよう!④松代大本営見学で平和と労働を考えよう
◆ 2011.11.08

ニュース11号より「労働学校で模擬団交!看護部長に涙」「吉田青年部結成」


理事長タジタジ?看護師長が涙!
2011年全厚労労働学校で模擬団交
青年委員が組合役員に扮して
7月2日~3日、神奈川県横浜市・ホテルプラムにおいて全厚労2011年労働学校を17県から60名の参加で開催しました。1日目は松尾書記長から「労働組合の基礎と応用」、伊藤副委員長から「三厚労と三重県厚生連の労使関係―労使協働とは」、航空連議長の近村一也さんから「JAL不当解雇と空の安全」の3つの講義を行い、2日目にはグループ討論と2つの模擬団交を行いました。
模擬団交では青年委員が労働組合役員に扮して執行部役員が扮する経営側と対峙しました。
月8日の夜勤協定が守られていない問題で看護部長が「若い人からやりたいと声がある」という発言に「やりたいからやらせているのでは協定を守っていない」とすかさず突っ込みを入れ、人員不足の現状をどう改めるのかに「努力している」とだけの回答に「努力だけではダメだ」と強く追及。回答に窮した看護部長から泣き言が漏れる一幕がありました。年次有給休暇の取得など追及を重ねました。今回短時間の模擬団交で有ったため、魅力ある職場にしていくため、引き続き協議をしていくことを約束して終了となりました。
参加者からは「迫力ある団交だった」「実際の団交を見たことが無かったので為になった」「組合役員が頑張ってくれているんだと実感した」と感想がありました。

吉田総合病院労働組合に青年部誕生!
「ボクたちの将来が心配」とトントン拍子に
7月15日に行った新人オリエンテーションの懇親会の中で、突然に若い組合員が立ち上がり「今の執行部がいなくなるとどうなるのか?将来が心配だ。でも、組合のことは良く分からないから先に楽しい事を企画して、少しずつ組合の事を覚えよう!」と青年部結成の話がトントン拍子に決まりました。
これからの活躍や成長が楽しみです。

全厚労青年交流集会 K’s station in長野
2012年6月29日~7月1日開催!



添付ファイル 全厚労青年委員会ニュース11号.pdf



     
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